(一々そんなことではしゃぐなっつーの)





女の子は腕に“風紀委員”とかかれていた。





風紀委員さんは校門で新一年生を見守っているのだ。






(正確には眺めてるだけ)







だるそうに立ちながらただただ眺めてるだけ。






とても風紀委員とは思えない。