ヤクザとの恋愛!

 みなside 


    み「はあ・・・・あつい・・・」

    今は7月中旬の真夏日
私は友達の赤坂レイナと学校で部活動している
2人ともテニス部だ

  れ「もう・・・やめない?ハア・・・ハア・・・」
  み「そうだね。」

   私は今自分の部屋にいる
   母「みなー!ちょっとおりてきなさい!」
   み「えー・・めんどくさい!」 
   母「今すぐ降りてくるわよね?(黒笑)」
   お母さんは元どこかの族の総長だったらしい
   だからお母さんは怒るとこわい・・・
   み「はっはい!今すぐいきます!」
    ドタドタバタバタ
   み「お母さん。なんかよう?」
   母「みな。今日からある人と暮らしてもらうわ。」
   お母さんは笑顔でそう言った
   み「ある人って・・・・誰???」
   母「それは行ってからのおたのしみ!」
   ???「みーなー!」

      ドカッ バキッ ドスッ←ある人を殴った音
   ???「グハッ・・・みな・・・そ・・・れは・・・ない・・・・だろ・・・・」

   み「パパ!うるさい!」
   私のパパは自分で言うのもなんだがかなりの親ばかだ
  これでもパパは青銅組って言う世界No1のヤクザだ
   父「俺のみながー(泣)」
   み「うるさい!」
このやり取りを1時間続けていた

   母「じゃあ行くわよ!みな」
   み「はーい・・・」
   
  車に乗ってつれてこられた場所は・・・・
  み「西城組?(サイジョウ)」
  西城組は極道の中でも有名な組だ。
  母「そう!正解!みなには今日からここに住んでもらいまーす!」
  今・・・なんておっしゃいました?
  み「はあああああああ?」
  母「さっ!早く行きましょ!」
  玄関に入るといかつい人たちが
  「「いらっしゃいやし」」