屋上に着いたら男4人が居た
煙草を吸ってたり
煙草を吸ってたり
煙草を吸ってたり、と
とにかく煙草を吸っていた
一人だけ寝ている
「よぉ」
「おせーよ」
「すまん福岡が遅くてさ」
「あの先公、一回締めるか?」
完璧、不良だ
「今日は皆に俺の友達を紹介しまーす」
何故かアキは嬉しそうに言った
そんなに紹介するのが嬉しいのか?
「今日、転校してきた紅沙耶でーす」
「おぉ宜しく沙耶ちゃん!
俺、伊達 雅(ダテ マサ)!」
と私の手を握って上下に振った
気安く触らないで欲しい
私に触れて良いのはあの人だけだ
「あぁ…」

