「別に…嫌われてる訳じゃない…
変な目で見られてるだけ…」
「何で?」
「これも貴男には関係ない」
「ふーん」
全然、読めない、この男
そこから会話が無く誰も居ない廊下は静寂していた
時間の30分が少し経った頃、職員の昇降口から校長が歩いてきた
私は壁にもたれかかっていた体を起こした
男子も壁から体を起こし、校長の逆方向に歩いて行った
何なんだ‥
「おはようございます…」
「…おはよう」
「お話があります…」
「…入りなさい」
「はい…失礼します…」
校長にも私の事を知っているのか、いつもニコニコしているのにさっきから笑顔が無い
「で話とは?」
校長は椅子に座りながら言った
コンコンッ
話そうとしたら外からノックがした

