Please Love




「え?沙耶ちゃん?!
どうしたの?」



「ちょっと早く目が覚めて…」



「そうなの

ごめんね、もうちょっとご飯後になるわ」



「大丈夫…

それよりちょっと良い?」



「良いわよ」







「私、学校辞めるよ…」



「…え?」




清子さんは料理の手を止めて私を見た




「それ本当なの?」



「はい…」



「何で?」



「それは…

もうあの学校には居られないから…」




「…そう

…でも無理よ


貴女のお父さんから言われてるのよ
高校は絶対、卒業して欲しいって‥」



「お父さんが…そんなの事を…」



「えぇ‥

だからこのまま今の学校で過ごすか、転校するしか無いのよ」