私は神田の言葉を従い、口調を直した



あの男に従っているのでは無く自分の事を考えて判断した事だ









「ぁ、ごめん」



「別に良いけど…

で、何か用だった?」



「あぁ、テスト終わった事だしパーティーしようぜ」



「何の?」



「何のってテストが終わったパーティーだよ」




それ、必要なのか?




「そう…」



「やるだろ?」



「どっちでも…」



「じゃあ行くぞ」




アキが私の腕を引っ張った




だから急いで鞄を持った




「おーい、蓮貴ー!」




アキは隣のクラスに行きレンを呼んだ




「何だ」



「今日、パーティーやろうぜ」



「パーティー?何故だ」




「そりゃ決まってんだろ、蓮貴ー

テストが終わったパーティーだろ?晶!」




雅がアキに言った




雅とアキは思考回路が同じらしい