「あのー‥」
皆が黙ってると入り口に立っている女が話し掛けてきた
皆、その女に視線を向けたのがいけなかったのか、女は少し怯えた
「余るようなら3人でも良いんですが‥」
「「「え」」」
「考えなくて良かったんだな」
「じゃあ‥
気を取り直して誰となるか決めようぜ」
雅が代表するように言った
「じゃんけんで決めよー」
「よっしゃ!いくぞ
じゃーんけーんぽい!」
決まったっぽい
私はりゅうとレンと3人で
コウと雅が二人に別れた
「決まったようなので最初の方、どうぞー」
コウと雅が先に入っていった
突然、ポケットの携帯が震えた
私は両ポケットに手を突っ込んで、どっちが鳴ってるか確認した
そしたら仕事の携帯だった
…
しばらくコールが鳴っていたが諦めたのか震えは止まった
私は携帯をポケットから出す事は無かった

