だが皆、傘が無いので帰るか悩んで廊下にたまっている
「沙耶、どうする?」
「止むまで待つ…」
「そか、なら俺も待とう」
アキも残るらしい
「おい、お前らー帰んないのか?」
教室のドアの所にいつもの奴等が居た
「こんなんじゃ帰れないだろ」
「俺達、蓮貴の車で帰るけど、どうする?」
「マジ?
蓮貴!俺も良いか?」
「あぁ」
「沙耶は?」
「大丈夫…」
「乗ってけよ」
レンが言った
「いや…大丈夫…」
「沙耶、蓮貴が乗ってけって言ってんだから遠慮するなよ」
アキが言った
「じゃ…乗る…」
「あぁ」
「じゃ、行こうぜ!」
私達は校門の所に止まってる黒い車に乗った
レンは結構の金持ちの息子らしい
初耳だ

