「沙耶ちゃん、綺麗好きそうだから部屋、綺麗そうだよね」
とコウが何気なく言った
…ぁ‥
やっべ!
拳銃もベッドの上に放りっぱなしだしお金のケースも開きっぱなし、服も脱ぎっぱなし…
殺しの後は何もやる気が起きないからなぁ‥
ポーンッ
25階に着いたみたいだ
「ちょっと此処で待っててくれ…
部屋、汚いから直ぐに片付けるから…」
「汚いとかそんなに汚なくないでしょー?
気にしないよー」
りゅうが言った
「一応、私、女だからさ…
解るだろ?」
「ぁ…」
皆、私の言ってる事が解ったらしい
「じゃ少し待っててくれ…」
「おう」
私は鍵を出し部屋に入った
一応、鍵を掛けた
入って来ないとは思うけど一応、念のためだ
私はパソコンのある奥の部屋に拳銃、ケース、服を入れ鍵を掛けた
この部屋だけは鍵が掛けれるようになっていた
こういう時に便利だ
私は鍵をブレザーのポケットに入れて玄関の鍵を外しドアを開いた

