「何だ?アイツ
俺達が乗ってきたら逃げるように隣に行きやがった」
アキが言った
お前らじゃなく私だろうね
「確かにー顔、青ざめてたしー
そんなに俺ら怖いのか?」
次に雅が言った
お前らじゃなく私が怖いのだろう
そんな事を思いながら席についた
電車は朝とは逆で凄く空いていた
電車を降り私はマンションに向かった
「…」
皆、私のマンションを見て唖然している
口が開いている
せっかくの端正の顔が台無しだな
「入らないのか?」
「…入ります‥」
私達はエレベーターに乗って25階へ向かった
「たっけ!たっけー!!」
雅がはしゃいでいる

