Please Love




「沙耶、おはよ」



「あぁ…」



「今日、遅いなギリギリじゃん」



「そこでレン達と会って話してたから…」



「そうだったのか

りゅうが沙耶が来ないって寂しがってた」



「へぇ…」




私は自分の席に着いた




「そう言えば席替えは無いのか?」




私はふと思った事をアキに質問した




「あぁー

このクラスの担任、めんどくさがりだからやんねぇよ」



「へぇ…そうなのか…」



「席替え、したかったのか?」



「いや…別に…訊いただけ…」




そんなような話をしていたら先生が入ってきた







「今日は学園祭の話をする」




学園祭?



そんな季節だっけ?




私は窓に目を向けた








空は朝と変わらず真っ青だった



雲一つ無い空だった




でも、木々は葉っぱが次々と落ちていく




そこだけ見ると寂しい感じがした