「ッ…!」
「私はあんたを殺せるけど?」
男はより一層、顔を青ざめた
「ッッ…ッ!
そ、そ、それだけは…ッ」
「殺してあげようか?」
私は首を持っている手に力を入れた
男は少し苦しそうに顔を歪めた
不細工な顔がもっと醜い顔になった
「又、痴漢なんかやってみろ…
今度は本当に殺してやるからな…」
私はもう一度、力を入れ乱暴に振り払った
私が手を離した途端、男は地面に座り込んだ
目がどっかいっちゃっている
私はその場を離れた
手を見たら男の脂がべっとり付いていて手が光っていた
気持ち悪‥
早く学校に行って洗おう
私は学校に着いて下駄箱で靴を履きかえて階段を登り三階へ上がった
あの男のせいで少し遅れた

