「あ?お前、誰だ」
「此処を解ってて来たのか?」
柄の悪い人達が私に対して警戒している
「…レン、中に居る?」
「レン?
誰だ、それ」
「意味わかんねぇ事、言ってんじゃねぇよ!」
一人が私の胸倉を掴んだ
「女に手を出すなんていけないわ…」
「あぁ?」
私はソイツの手首を持ってソイツの後ろにねじ込んだ
「ッいててッ…!
何、すんだよッ!!」
周りの奴等が騒ぎ出し
皆、今でも掛かってきそうな雰囲気だった
「総長に知らせて来い!!!」
「おぉ!!!!」
総長?
もしかして此処、暴走族の溜まり場なのか?
でも、何で族の集まりの場所にレン達は居るんだ?
私はソイツを離し前へ押した
「てめぇ!!!何者だ!!!」
私の胸倉を持った奴が言った
「何、騒いでんだ?」

