「ごめんなさい。見てなかった……」 「ははっやっぱり?大丈夫だから」 たけるん…ちょっと怒ってる? 「次女子~」 先生に呼ばれて女子が集まる。 「頑張って。」 たけるんがそう言ってあたしのもとから離れた。 「第一走目の人は川田と早乙女な~」 「え!ちょっ先生!」 あたしの声を無視する。 ひどいよ! 川田さんって走るの速いし、優と組んでる女子じゃん……… 「早乙女さん。よろしくね。」 あたしは川田さんがあんなことをたくらんでる事なんて全然知らなかった。