どうしてかな?
自分に問いかけながら、
どうしてだと思う?
流に問いかける。
そう思った気持ちが通じたのか、するりと流の舌先が深く入り込んできた。
私も流を知りたい。
こんなキスを私にする、本当の流自身を知りたい。
私は流の大きな背中に手を回して、ギュッと掴んで、流の口の中の動きに合わせ舌先を絡める。
しばらく流も私も、息苦しい程の深いキスをしていた。
凄い吸引力で私を引き入れる。
私は吸い付くされて、魂まで抜き取られてしまうくらい、頭の中がぼんやりとしてきた。
もう…空っぽ状態。
更に気持ちが良過ぎて、足元がフラつく。
このキス好き...。
キスが好きというより、流が好きかも...。
今、この瞬間から私は確信した。
流を好きになってしまったんだと。
いや、もしかしたら大嫌いだった理由は、流を無意識で、好きになってしまっていたのかもしれない。
自分に問いかけながら、
どうしてだと思う?
流に問いかける。
そう思った気持ちが通じたのか、するりと流の舌先が深く入り込んできた。
私も流を知りたい。
こんなキスを私にする、本当の流自身を知りたい。
私は流の大きな背中に手を回して、ギュッと掴んで、流の口の中の動きに合わせ舌先を絡める。
しばらく流も私も、息苦しい程の深いキスをしていた。
凄い吸引力で私を引き入れる。
私は吸い付くされて、魂まで抜き取られてしまうくらい、頭の中がぼんやりとしてきた。
もう…空っぽ状態。
更に気持ちが良過ぎて、足元がフラつく。
このキス好き...。
キスが好きというより、流が好きかも...。
今、この瞬間から私は確信した。
流を好きになってしまったんだと。
いや、もしかしたら大嫌いだった理由は、流を無意識で、好きになってしまっていたのかもしれない。

