一度くっついたら離れない二人になる。
終わりのない関係になる。
「...好きだよ、笑...」
どんどん荒くなる流の声に、私も重なるように、
「...流...好き...」
頭の中から身体中から、振り絞るように叫ぶ。
私は流の広くて大きな背中に深く、しがみついた。
流の波は激しくなるばかりで、私は揺れるがまま。
「...笑...大丈夫?...痛い?...」
「...平気だよ...」
汗だくの流。
「疲れてる?...」
「...代わってよ...」
見上げてばかりもイヤだから、今度は流が私を見上げてよ。
二人で見つけた、お互いの心の奥のこの場所を、『永遠』と呼べる場所ならば。
二人で見つけた、 お互いの一瞬一瞬も、この先もずっと『永遠』に続くよね?
私も流も感じた…。
今さっき…同じように。
「...いきそう...んっ!」
「...っ!...」
魂が一つになるように、私たちは絶頂にようやく達した。
終わりのない関係になる。
「...好きだよ、笑...」
どんどん荒くなる流の声に、私も重なるように、
「...流...好き...」
頭の中から身体中から、振り絞るように叫ぶ。
私は流の広くて大きな背中に深く、しがみついた。
流の波は激しくなるばかりで、私は揺れるがまま。
「...笑...大丈夫?...痛い?...」
「...平気だよ...」
汗だくの流。
「疲れてる?...」
「...代わってよ...」
見上げてばかりもイヤだから、今度は流が私を見上げてよ。
二人で見つけた、お互いの心の奥のこの場所を、『永遠』と呼べる場所ならば。
二人で見つけた、 お互いの一瞬一瞬も、この先もずっと『永遠』に続くよね?
私も流も感じた…。
今さっき…同じように。
「...いきそう...んっ!」
「...っ!...」
魂が一つになるように、私たちは絶頂にようやく達した。

