twin∞soul

なんだか訳、分かんない話ばかりしてくる。

そんなことより、

「さっき、好きって言ったのに...」

私は小さく呟いた。

「...笑、おまえが恥ずかしいの隠してるのと同じで、俺だって必死で恥ずかしいのを隠してるんだよ」

ドキドキがさっきよりも速くなる。

ギュッと流は私にくっついてきて、

「俺だって冷静ではいられない状況もある...」

耳元で低めの声でささやく。

私、求められてる?

流の身体が私よりも熱くなってる。

背中で、腕で、流の脈打つ音を感じる。

「気持ちを言ったら、押さえてたものが押さえられなくなるから答えられずに、はぐらかした...」

流、息が乱れてる。

意識したら、自分まで息が乱れてくる。

「好きの答え、聞きたいよ...」

私は息苦しそうに、もう一度聞く。

押さえてるもの、全部私に差し出して?

私は全部、受け止めるから。

「笑...」

私はゆっくりと身体を流に向けた。

じっと見つめる流の瞳。

「俺はおまえが好きだ...」

流はそう言って、またその先へと進めていく。