初恋*キミが教えてくれたFirstLove*

「まぁ、そんなに焦ることはないって!」

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私は運動部だけど、意外と本を読むのも好き。

サキが昼練でいない昼休み、だいたい図書室で本を読んでる。

この中学校は、意外と図書室が大きい。だからか知らないけど人があんまいない。

今日もいつも通り、本を読んでたら、

「どんな本読んでんの??」

上から急に声が降ってきた。

「ひゃぁ!!」

ビックリして変な声がでちゃった。

顔を真っ赤にしながら上をむくと、杉本くんの顔があった。

「え、えっとー今、読んでるのは、シャー◯ック・ホームズだよ」

なんか胸がドキドキして、嬉しいような、恥ずかしいような変な気持ちになった。

「へぇー!本好きなの??」

「・・・うん!」

「オレも読んで見よっかなー!何から読めばいいの??」

「特に、しっかりと決まってるわけじゃないけど、緋色の研◯からがいいと思うよ」

「ケンセーイ!!どこにいんの??」

「ちょっと待ってよー!じゃあ木村さん。明日の昼休み、ここでね!!」

「うん・・・。」

どうして杉本くんは私に話しかけたのかなぁ??