「いきなり倒れて、ネットの柱にぶつけて、頭から血を流して!」 「病院行くことになっちゃったんだから!」 南海ちゃんと理香子ちゃん2人が心配そうに起こったことを言ってくれる。 「体調が悪いなら言ってよ!」 「う・・・ん。」 「秋塚、お前初日の朝も倒れてて、どんだけ焦ったと思ってるんだよ?」 奏君の一言で南海ちゃんが悔しそうな顔をする。 「何それ、聞いてないよ。」 「ごめん・・・ね。」