この広い空で 私たち6人は出会えた。 美喜と過ごした時間はたった一年にも満たない短い時間のだったけれど。 二度と忘れることはない、大切な思い出。 美喜に出会えたこの奇跡に ありがとう。 空を見上げた私の目には 奏と手をつないだ美喜がいた。 幸せそうな2人が笑う その時、私の耳に美喜と奏の声が聞こえた気がした。 『ありがとう。』 と。 -END-