私以外、誰もいない病室に入って来たのは 奏君だった。 「美喜?起きたのか!・・・っ良かった本当に。」 どうして、泣きそうな顔をしているの? 私は、あなたに笑って欲しいのに。 「美喜のバカっ!何やってんだよ!」 え? 「お前、何で自殺なんかしようとしたんだよ?!」 自殺?