「陽さんストップ!! 礼ちゃんっ、ぬいぐるみないっ?」 立ち尽くすあたしに奏さんが言った。 え、あ、ぬいぐるみ? 近くにあったクマのぬいぐるみを渡す。 「陽さん、はいっ」 陽の唇にぬいぐるみを押しつける。 陽はそのぬいぐるみと熱いキッス。 どーゆーことでしょーか?