近くの公園のブランコに座る。 涙で砂が濡れる。 あたし、不安だよ…… 強がってるのは、 本心じゃないよ…… こんなあたしだからかな? 奏はあたしより…… 「麗華?」 声がしたので上を向く。 奏……じゃなくて、陽がいた。 「……礼ちゃんは?」 「家にいるけど? 俺はコンビニ、な?」 袋をガサッと上に上げて見せる。 あたしの隣に座る。