高校の入学式、
私は、神崎凛にであった。

明るくて、楽しくて。
すぐに友達になった。


一緒に買い物に行ったり、プリとったり、
沢山遊んだ。


でも、高1の夏、あいつと海で出会ったことで、凛をきづつけた。

仲良くしたいだけなのに、
凛は、私の話を聞かず、あの言葉を私に言った。


「友情と恋愛、どっちをとるの?」

答えを出すことができなかった
言い訳も、口から出なかった。

私は、凛に最低なことをした。

ごめんね、凛。