好きだけど、好きだから、


ガタっ!!!

私は机から立ち上がった。

「圭、」

「……ほのか?」

「…今までごめんね、圭」

「は?…」

「彼女らしいことしてあげられなくて」

「…」

「圭は、私の事なんか、好きじゃなかったんだね…。分かってたけど…。

…でも、それでもっ!
私は、大好きだったよ…」

そう言って、私は教室から
走ってでていった。