----------- あたしはあの日がきっかけで、雪杜先輩のことをずっとおいかけてる。 少し目があっただけですごくドキドキする…。 「ニタニタ」 「もしもーし!口がにやけてますよー!ほら、バナナオーレ飲みながら帰ろ!」 「うわーあたしの分のバナナオーレまで買ってくれたんだ燐火ちゃん」 (バナナオーレくらいで喜ぶコイツって一体…) 「ほら、燐火ちゃんおいてくよー」 「はいはい(笑)」