_____________ . . . 傍から微かに話す声が耳に届き、ゆっくり覚醒していく意識。 「医者は何て?」 「……病状自体はそこまで悪化してないと」 「そっか…由美ちゃんはどこかに行こうとしてたの?」 「医者はそうじゃないかと言ってた」 蓮と朔の会話を聞き、薄らと目を開ける。 「……ブレス…レット」 早く、探さないと…。