雨もよう




「玲」



「ん?」



「馬路、幸せだわ」




「あたしも」







「だけど残念な事が1つ」



「何?」



「玲のバー・・


「黙れ」




「すいません」




「帰るよ」



「おぉ」



崇は手を差し出してきた




崇の手に自分を手を重ねた

















僕達は笑った