雨もよう




「先生、出来ません」



崇は前に出てチョークをかまえたものの今更、解んない宣言をした




「お前、考えもしないで解らないとは何だ!」



それから崇は加藤に教えてもらいながら問題を解いた



解き終わった丁度、チャイムが鳴った







「草木!
放課後、補修だ!」



「えー俺だけ!?」




「当たり前だ

お前ぐらいだぞ、あんな点数を取ったのは」




確かに、
この前あったテストで崇は数学で7点という点数を取った



それでも崇はへらへらと笑っていた





「でも先生、今日、用事があるんですよ」



「家の用事か?」



「違いますけど…」