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あれから6日がたった。




なんともういなくなっていた。



女子の群れが……



なんとたったの5日で終わってしまった。



マユ吉と俺、両方とも外れた。



けど、思い返せば小春は5日だと言ってた。



「なあ、マユ吉。小春だな。当たったの。」



「だね。」



二人で途方にくれながらボーッとしてると



桂木ちゃんがやって来た。





「何、そんなしらけた顔してんのよ。


小春におごったら?二人で。二人とも賭けに失敗したんだしさ。



当たった小春におごっちゃえ。



ついでにうちらにも……」



おぉー、確かに。


そうしようかなーって



「「おい!」」