「詩野はね…彼氏と別れたばっかなんだよ。
だ・か・ら、豹変したってわけ。」
小声で桂木ちゃんが教えてくれた。
なるほど~
それで……
けど、いくらなんでも豹変しすぎでしょ?!
「詩野っち、ファイト!」
「死ね。」
えぇー
なぜそんなこと……
「あちゃー、やっちゃったね上村。
禁句だよ、それ。
しかも、スイッチ入っちゃてるし。」
えっ!何々!?俺なんかした?
しかもスイッチって……
「詩野ちゃんはスイッチが入るとお酒を飲んだみたいに酔った感じになっちゃうんです。
だから、気を付けた方がいいんです。」
「なるへそー。って、いやいや。
わかんないっす、そんなの。」
「まあ、見とけ。」
な、なんかマユ吉男前……



