「おおっ!ここでライバル登場か!?」
司会者が面白おかしくその場を盛り上げる。
その間に下川は壇上に上がった。
「私も、私も上村智くんのことが好きです!」
下川は少し息が上がりながらも告白をした。
小春は少しパニクってた。
「では、上村くんにこの壇上に上がってきてもらいましょう!」
ええっ!
けど、告白されたんだしちゃんと言わなきゃな
俺は壇上に上がった。
「今の感想は?」
何聞いてんだよ
そんなことが言えるわけなく俺は答えた。
「嬉しい反面、申し訳ないです。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…