なんか俺、嫌われた!?



何をしてしまったのだろう……


とりあえず部屋に戻ろ。



俺は急いで部屋に行くと小春は今日の晩御飯の準備をしていた。



「あの…さ、なんもなかったから!」


「えっ?」



えっ…?


って俺、何言ってんだよっ!



何でもないって何が……



けど、ちゃんと言わなきゃな…



「「あの…!」」


声重なった…


すげぇ…そんなことより!


「「お先にどうぞ…!」」



うわっ、また重なった。



ってか沈黙続いてるし…どうしよ



「小春から言ってよ。」



俺は言葉が見つからずそう言った。