「俺、朝食ってないからあそこにいる。」
愛斗くんはテラスの部分を指差した。
「お、俺も。」
ついでに俺も便乗させていただきやした。
二人は残念そうにしながらも
「わかった~」と言ってどこかへ消えてしまった。
「ふー助かった。」
俺が素のままそう言うと愛斗くんは少し目を見開き話しかけてきた。
「もしかしてお前、無理矢理か?」
「えっ!もしかして愛斗くんも?」
「ああ。あいつに無理矢理連れてこられた。」
ワオッ!
なんとこれまた双子ってそこまで似るか?
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