「ねえ、友くんって何者?」



「んー、イケメン高校生?(笑)」



自分でイケメンって……
まあ確かにそうなんだけどね。




「それより早く俺の部屋行こ。宿題も手伝うしさ。」



い、今友くんが神に見えたよ。



「ありがと。じゃあお言葉に甘えて手伝ってもらう!」



なに俺元気よく言ってんだよ!
(って一人で突っ込んじまってるし)




「じゃあ俺の部屋に案内するよ。」



そう言って友くんは階段を上っていった。



ってか階段、螺旋だし…



かっけー



ガチャ



「おっ邪魔しまーす♪…ってデカっ!」