マユ吉も悩みがなくなったみたいで明るくなったし、よかった!



これで元に戻れるな…



あっ、早く行かないと約束の時間に遅れる!




俺は全速力で走った。




。゚・.*+...。゚・.*+...。゚・.*+...。


『間もなくー、八番乗り場、舞浜行きが発車しまーす。


ドアにご注意ください。』



ヤベッ



俺は最後の力を振り絞り電車にかけ乗った。




ピューピュッ



ま、間に合った~。