「私、中学生の頃イジメられてたの」 「え・・・瑞希が?」 私は今まであった事を全て話した 「だから・・あんな眼鏡とかして 自分を隠してたの。 ずっと言えなくてごめんなさい。」 「人を信じる事ができなくなって だけど涼ちゃと沙英には 心を開ける様になっていって いつか絶対話さなきゃって思ってた」 「イジメられてたとか・・引くよね?」 話し終わる頃には 涼ちゃんも沙英も泣いていた