中学3年生にして 初めて私はいじめにあった それでも受験を控えて 学校を休む事はできなかった それでも心配してくれる子も 声を掛けてくれる子もいた そんな事を知らない山本君は 私の教室の前を通ると あの日以来よく話し掛けてくる様になった 私はほっといて欲しかった いじめが更にエスカレートするだけだから