君は近くて遠い

「一応…」
「そっかぁ…残念」
「また、来てもいいですか?」
「勿論ですとも」
脩平は丁寧にお辞儀をした。
「ありがとうございます。また、来ますので…」
美桜がお辞儀をして店の扉に手をかけた時…
「待って!送るよ」
祐真が笑顔で言った。
「え!?悪いです!1人で帰ります!」
美桜は慌てて断った。
「もう夜なんだし、1人は危ないだろ?」
「でも……」
「いいから、いいから。」
結局、美桜は送って貰う事になった。