届けっ!




褒めたつもりだったが、ブサイクヒヨコの顔を見て笑ってしまった。


「笑うんだったら返せよー!」

「やだ、大切にする!」

「一応、お守りのつもり…」

「ふーん…ありがと!」



そう言ってあたしは生徒指導室を後にした。