「こずはー!脚本コンテストにこの前読ませてもらったのだしといたよー」 遥が隣の席につくなりそう言った。 「うぇー!?勝手に応募しないでよー」 「だって感動したんだもん」 ………私の恋は親友の気まぐれで応募された、脚本コンテストからはじまった …のかもしれない…