私はこの胸が良いとは思えなかった。良い思い出があまりない…。おっぱい星人のバカな男と付き合って、借金を返済したり…奥さんと子供がいる男に騙されたり。振り返ってみたら、私の男遍歴って微妙。
思い出したくもない男もいるしね、と考えながらビールをぐびぐび飲んでいると…
あさみちゃんがほかの方向へ向いて盛り上がり始めていた。
「あのさ、コンドームはもういらなくなった?」と突然隣の社長に話かけられた。目が飛び出そうなくらいの衝撃質問だ。
「え!?」
「こないだのコンドーム、男がいるんだろ?」と笑っている。
「そ、そうですね、でも実際は男はいません。。社長こそ、あの日あのコンドーム全部つかいきったんですか!?」と聞くと、
「あー責任取って欲しいんだけどさ、俺の背中に口紅つけなかった?」はっとした、そう言えば口紅つけたんだけど知らん振りしたんだった。。私が答えられずにいると
「そのせいでさ、勘違いされて失恋しちゃったんですよねぇ」と嫌味っぽく笑った。
「す・・・すいません。」あーこれって結構根に持ってるんじゃなかろうか。いや、でも社長くらいの容姿の男を振るなんて、よほど自分に自信のある女だろうなと想像してしまった。
「だから、責任取れますか?」と。。。「コンドーム使う相手になって」と冗談っぽく笑っていた。
「私、そういう付き合いって大嫌いですから!」
と答えて、「生!でっかいジョッキでひとつくださ~い」とジョッキを持ち上げて、グイグイ呑んだ。
思い出したくもない男もいるしね、と考えながらビールをぐびぐび飲んでいると…
あさみちゃんがほかの方向へ向いて盛り上がり始めていた。
「あのさ、コンドームはもういらなくなった?」と突然隣の社長に話かけられた。目が飛び出そうなくらいの衝撃質問だ。
「え!?」
「こないだのコンドーム、男がいるんだろ?」と笑っている。
「そ、そうですね、でも実際は男はいません。。社長こそ、あの日あのコンドーム全部つかいきったんですか!?」と聞くと、
「あー責任取って欲しいんだけどさ、俺の背中に口紅つけなかった?」はっとした、そう言えば口紅つけたんだけど知らん振りしたんだった。。私が答えられずにいると
「そのせいでさ、勘違いされて失恋しちゃったんですよねぇ」と嫌味っぽく笑った。
「す・・・すいません。」あーこれって結構根に持ってるんじゃなかろうか。いや、でも社長くらいの容姿の男を振るなんて、よほど自分に自信のある女だろうなと想像してしまった。
「だから、責任取れますか?」と。。。「コンドーム使う相手になって」と冗談っぽく笑っていた。
「私、そういう付き合いって大嫌いですから!」
と答えて、「生!でっかいジョッキでひとつくださ~い」とジョッキを持ち上げて、グイグイ呑んだ。
