会社は20名ちょっとだろうか、アットホームな雰囲気だ。
新しく覚えることもたくさんあるけれど、社長の指導にてどうにかこうにか一歩ずつ前進しているような気がしている。約10日ほど経ち、コンドームを取り合いしたことも忘れかけていた。
秘書のかわいい女の子あさみちゃん(私が男なら、こういう女の子がいいなとおもうくらい可愛らしい女の子だ)が
「そういえば、裕子ねぇ(やはり皆年下で、私は裕子ねぇと呼ばれ始めた。不本意だけど、仕方ない)の歓迎会やってないですよね!!」
皆がそうだそうだと盛り上がり始める。少しずつ、仕事に慣れ取引先への挨拶も済み、仕事に慣れてきたこともあって、仕事を少しずつ任せてもらえていた。
社長が「そうだな、じゃぁ、週末にやろっか。あさみちゃん、幹事よろしく!」と言って、忙しそうに動いている。
実際仕事は忙しいのはよく分かっている。
以前社長が言っていた、ここは成長中という言葉がよく似合う会社だと思った。
バタバタと仕事をし、週末…居酒屋で歓迎会を行うことになった。
社長は遅れてくると言っていたそうだ、あさみちゃんは私の横で一生懸命恋愛相談してくる。
「若いっていいよね~」と言うと、そう言えばと思いだしたように
「裕子ねぇって彼氏いないんですか!?」と。え…それ、聞く?営業の高橋くんや、佐藤くんまで興味を持ち始めた。そこへ社長が遅れてやってきて、私の隣へと座る。
「社長!お疲れ様です、今裕子ねぇに彼氏がいるか聞いてたんですよ~」と言うと、にやりと社長は笑い…
「そりゃ、いるでしょう。ねぇ?大井さん」と笑った。これはコンドームの取り合いをしたことを思い出しているんじゃないかと思うような笑み。悔しいけれど、私はバカ正直者だもの。うそはつけない。
「あさみちゃん、この歳で男がいないって公表するのは切ないんだけど…いないのよ」と笑うと、高橋くんと佐藤くんが手をあげて、俺じゃだめですか!?と爆笑している。まったく若い男は失礼だな。
「そうだね、よろしくね」と笑っていた。
「でも裕子ねぇって年齢不詳ですよね、顔小さいし若いし!それに実はみんな知ってました!?裕子ねぇって結構良い体してるんですよ!スーツ脱いだら、おっぱいは大きいし~」と大声で言った。
「あさみちゃん!酔ってる!?もうそういうこと言わないでよ!」と困ってしまった。皆の視線が私の胸へと集中していた。
新しく覚えることもたくさんあるけれど、社長の指導にてどうにかこうにか一歩ずつ前進しているような気がしている。約10日ほど経ち、コンドームを取り合いしたことも忘れかけていた。
秘書のかわいい女の子あさみちゃん(私が男なら、こういう女の子がいいなとおもうくらい可愛らしい女の子だ)が
「そういえば、裕子ねぇ(やはり皆年下で、私は裕子ねぇと呼ばれ始めた。不本意だけど、仕方ない)の歓迎会やってないですよね!!」
皆がそうだそうだと盛り上がり始める。少しずつ、仕事に慣れ取引先への挨拶も済み、仕事に慣れてきたこともあって、仕事を少しずつ任せてもらえていた。
社長が「そうだな、じゃぁ、週末にやろっか。あさみちゃん、幹事よろしく!」と言って、忙しそうに動いている。
実際仕事は忙しいのはよく分かっている。
以前社長が言っていた、ここは成長中という言葉がよく似合う会社だと思った。
バタバタと仕事をし、週末…居酒屋で歓迎会を行うことになった。
社長は遅れてくると言っていたそうだ、あさみちゃんは私の横で一生懸命恋愛相談してくる。
「若いっていいよね~」と言うと、そう言えばと思いだしたように
「裕子ねぇって彼氏いないんですか!?」と。え…それ、聞く?営業の高橋くんや、佐藤くんまで興味を持ち始めた。そこへ社長が遅れてやってきて、私の隣へと座る。
「社長!お疲れ様です、今裕子ねぇに彼氏がいるか聞いてたんですよ~」と言うと、にやりと社長は笑い…
「そりゃ、いるでしょう。ねぇ?大井さん」と笑った。これはコンドームの取り合いをしたことを思い出しているんじゃないかと思うような笑み。悔しいけれど、私はバカ正直者だもの。うそはつけない。
「あさみちゃん、この歳で男がいないって公表するのは切ないんだけど…いないのよ」と笑うと、高橋くんと佐藤くんが手をあげて、俺じゃだめですか!?と爆笑している。まったく若い男は失礼だな。
「そうだね、よろしくね」と笑っていた。
「でも裕子ねぇって年齢不詳ですよね、顔小さいし若いし!それに実はみんな知ってました!?裕子ねぇって結構良い体してるんですよ!スーツ脱いだら、おっぱいは大きいし~」と大声で言った。
「あさみちゃん!酔ってる!?もうそういうこと言わないでよ!」と困ってしまった。皆の視線が私の胸へと集中していた。
