雨情物語③<花の色は>

その他

宇喜田さな/著
雨情物語③<花の色は>
作品番号
885222
最終更新
2013/06/02
総文字数
1,246
ページ数
5ページ
ステータス
完結
PV数
159
いいね数
0

雨が降っております。
雨が降っております。


散るために咲く花にも

雨は平等に降っております






◆レビューありがとうございます◆

蒼井 深可さま
高山さま
ほんわかさま


あまりの幸せに奥歯をぎゅっと噛み締めております

目次

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この作品のレビュー

★★★★★
2013/06/02 22:12
投稿者: ほんわか さん
雨情物語

今日も真っ直ぐに咲きます。 それはあなたを想って咲いているのです。 ずっとひっそりと咲いているのです。でも、気付いてもらえるように咲いているのです。 だけど、 「あなた方は身勝手です」 色あせてしまったら、 私の花弁が枯れてしまったら、 誰も私を見てくれはしないのです。 ―――そんな、心打たれる雨情物語。 是非、片隅でひっそりと咲いているつつじの訴えにあなたは耳を傾けてみてください。 最後の結末にあなたは街角に咲く花に目を凝らす事になるかもしれません。 素敵なお話ありがとうございます!

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★★★★★
2013/05/13 17:29
投稿者: 高山 さん
なんとも言えない良い作品です。

このシリーズどれも良いと思います。 ラストに余韻も残ります。 う~ん僕に良さを伝える言葉が見つからないのは悔しいですが、読んで欲しいです。 これから、もっと読まれて行く作家さんだと思います。

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この作品のひとこと感想

すべての感想数:4

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