ーーーその頃。
長い…、何この質問コーナー。
セレブさん方から解放
されないんですけど…
姫ちゃん先輩なんて
もっと偉いさんと喋ってるし…
早くゆんちゃん
探したいのにーー!!
「…でも、美里様は
本当に美人ですわね」
「いえ、そんな…」
あんたは化粧濃すぎな。
「本当にお綺麗…。あ、でしたら
来年のパリコレなんかに出てみては
よろしいんじゃないかしら?」
「あら、それは良い案だわ」
おいおい、何を寝言
かましてんだ。
あんたらの価値観で
喋るんじゃない。
「もう、貴方達は話が
飛躍しすぎよ?」
おっ?そーだ、そーだ。
もっと言ってやれーー
「まずは、日本のグランプリ
ぐらいからですわ。
いきなりパリコレは緊張
致しますもの。ね?美里様。」
って、違ーう!!!
「「「なるほど〜」」」
なるほど、じゃなーい!!!
…はあ。
ここにいるのはひっじょーに
疲れる!
大体、面白くないし!!
あーー、先輩どこっ?!
美里は先輩不足ですよっっ!!!
「あー、ちょっとトイレに…」
「あら、私も行きますわ♪」
「私も行きたいですぅ」
「あ、私も」「私も!」
「………。」
ちいっっ!!←失敗。


