「あいつのこと見てたバツ」 そんなことを言いながらあたしを酔わせて、何度も唇にキスを落とす愛翔。 屈んでいた愛翔の首に手を回してギュッと抱き付くと、動きを止めてマジマジと顔を覗き込んで来た。 月明かりに照らされたその整った顔に思わずドキッとする。 「んなことしたらどうなるかわかってるよな?」 耳元で艶のある声が聞こえてドキッとする。 それにこんな大胆なことを自分からしちゃうなんて。 恥ずかしくてまともに顔を見れないよ。