「仲良いんすね、お幸せに‼あ、李久にたまには遊びに来いって言っといて下さい」 まだ信じられなくて、グループの中に戻って行く相田君の背中をポカンと見つめていた。 「ボーッとしてんなよ、行くぞ」 腕を引っ張られてハッとした。 「あ、うん」 ギュッと握られた手が照れくさくて、それでいてドキドキする。 賑やかな通りから狭い路地に入ったところで、ウソみたいに人通りが少なくなった。 「あ、愛翔……?んっ……」 それを見計らったかのように、愛翔の顔が近付いて来てキスされた。