i.Love You

「だからっ…
そうじゃなくて…」





「じゃなくて?」




あたしより
断然

豹牙の方が身長は大きくて


あたしは見上げるようにみる

ななななんかっ…
豹牙に上から目線されてるみたい


まぁ上から目線なんだけど…さ



ついた先は




ゲーム……センター…








豹牙って不良系!?





あたし…ってば

何てやつと付き合ってしまったのだろう



あたしは半泣き



横に頭をふって
体育座りをした






「誘ってんの?」













…………_______は?



誘う?



意味が…わから…




無言で
豹牙が指を向けたさきは
………
うっ…
こんの~…
「ドスケベ変態っドSやろうがーうぁ~ん」
「ドつきすぎでしょ」


だって…
変態でしょう?


スカートが短くて
見えちゃうのを誘ってる!?
フツー立ちなよとか爽やかに言うでしょ!
こいつ…

バカ!?



あーんあーん…

あのさ…バカ泣きやめてくれない?」




んな!

バカはあんただろー!!