「塑…な…たちゃ…んあたしのどこが
凄いの?あたし何もっこれだってやらされてるだけなんだよっ」
とっさに涙がボロボロ出てきた。
「せっせんぱっ…
違いますよ…
自分からやってるのかすごいなーじゃなくて
やらされていたとしてもそれをキチンとこなしているのが凄いと思ったんです。
言われてもやらない人っているじゃないですか。だからですよっ部活いきますね」
塑向ちゃんは
ニコッと笑うと
タッタと体育館へはいっていった。
…
ああ…
奈々美…みたいな子…
って言うか…
塑向ちゃん大人っぽいこと言うな~…
凄いの?あたし何もっこれだってやらされてるだけなんだよっ」
とっさに涙がボロボロ出てきた。
「せっせんぱっ…
違いますよ…
自分からやってるのかすごいなーじゃなくて
やらされていたとしてもそれをキチンとこなしているのが凄いと思ったんです。
言われてもやらない人っているじゃないですか。だからですよっ部活いきますね」
塑向ちゃんは
ニコッと笑うと
タッタと体育館へはいっていった。
…
ああ…
奈々美…みたいな子…
って言うか…
塑向ちゃん大人っぽいこと言うな~…


