なんだって? デート!? そうなの?全くそんな感じはしなかった あいつが不良?からあたしを救ったときは 感動したよ でもさ、 お礼が あたしからのキスって!可笑しい! 「全く…あんたはわかってない」 サナに言われたかない そう ボソッと呟いてから まだ 沢山行のある 作文用紙へ目を向けた。